ぼくがこのえいがを最初に観たのは4歳歳の時でした。
いみはほとんど会得できませんでしたが、ずっとどきどきな胸裏で観ていました。おわりには、なんとも言えない透き通ったような悲しみが押し寄せてきてえんえん泣きました。
母親に手を引かれ、映画館を出て太陽の光が見えた時、とても安心したのを忘れません。
それが場所となったのか、小学児童時代は賢治の書物を貪り読みました。
25年以上たって、このえいががDVDで発売されていると知り、直に買い求めしました。
だいぶ年季の入ったえいがだったのでどきどきでしたが、映像も音楽もとてもすてきと改めてかんじました。
ブラでは
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